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女性にとっての”キス”

性を売る女性が、「体は売ってもキスはさせない」ということを聞いたことがあると思います。
 
女性にとって、キスは特別な意味があります。
 
愛し、愛される象徴で、愛のない男性にキスをされても感じません。
むしろ違和感さえ感じます。
 
逆に、愛情を感じる男性からのキスは、上手下手と関係なく感じるものです。
 

愛情関係がなくても感じるキス

ここでは愛情が無いとしても感じるキスについて考えましょう。
 
ある程度の人数の女性とキスの経験があれば、思い出してください。
 
キスの上手下手って感じたことないですか?
 
もちろん、くちびるがプックリとした女性やくちびるの薄い女性など、その形で好みはあるとは思いますが、くちびるの触れ方や、顔の角度、くちびるの力の入れ具合、舌の使い方、情熱・・・などなど。
 
もし、何人かの女性とキスの経験があっても思い出せないようではだめですよ~~。
 
何気にしてるキスほど女性にとって味気ないものはありません。
アメリカやヨーロッパの男女がするキスを映画やテレビでは観ておられると思います。
 
確かに、ビジュアルとしても美しいと思いませんか?
 
セリフにも、『あの人はキスがうまい』なんてありますよね。
 
日本の男性ももっとキスについて考えましょう!
 

神経が集中しているくちびる

人間の体の内で手の指、くちびる、顔、性器に神経は集中しています。
 
セックスの時にどの部分で感じようとしていますか?
 
男性の場合、乳首と男性器だと思います。
 
しかし、手やくちびると言った武器を持っていることに気づかずもったいないことをしているわけです。
 
この項目では”キス”について考えていますので、くちびるに絞ってお話しします。
 

キスの定義を広げよう

通常、キスはくちびる同士のふれあいですが、くちびるの柔らかさやくちびるで触れられてるというエロティックな動作は女性のくちびるだけに使うということにとらわれず、体全体にキスをすると考えましょう。
 
乳首やクリトリスは舌を使ってウエットに攻めないといけませんが、女性の顔、耳、首筋、くちびる、胸、おなか・・・クリトリス・・・脚・・・
 
つまり女性の全身を感じさせるための行為と考えましょう。
 
例えば、女性の背中を手で触れる場合。
背中を唇で触れる場合。
 
女性の感じる感じ方は数段違います。
 
と言っても、いつでもくちびるだけで攻めるというのではありません。
 
ゆったりと時間をかけてくちびるで愛撫してあげて下さい。
ついついさらっとして、次の場所へ移りがちですが、たまには背中だけに時間をかけてみるとか、そういう変化も楽しませてあげて下さい。
 

くちびるへのキスはストーリーを

居酒屋での「とりあえずビール」と同じように、セックスを始めると「とりあえずキス」ってやってませんか?
 
キスは女性にとって特別なんです。
 
いきなりブチューってされても感じません。
 
どのタイミングでどんなキスをすれば感じるのかを想像しながら組み立てを考えましょう。
 
ざっくりですが・・・
 
ホテルに入って、着衣で抱き合う。
服を脱がせる。
一緒にシャワーをする。
ベッドに入って触れ合う。
クンニ。
挿入。
射精。
 
様々なシーンでうまくキスを使ってください。
 
ワンパターンなキスではなくで、最初はライトなものから、そして、挿入の時は舌を入れてハードに。
 
射精の後は愛情をこめてソフトに。
 
ここでは、どんな風にすればよいというテクニカルなことはあえて書きません。
 
というのは、キスの感覚はカップルさんの数だけ違います。
女性が違えばキスも変えるべきです。
 
性的経験が少ない女性もいれば、慣れた女性もいます。
くちびるをとんがらせてキスしてくる女性もいれば、舌を入れられるのが苦手な女性もいます。
 

考えてください

キスに関して文章で説明しても図にしても陳腐なものになってしまいます。
 
要は、力が抜けて自然で、しかもふんわりと気持ちよくて、気持ちがこもるキスだと思います。
 
キスをされた女性の体の力が抜けるようなキス。
女性が陶酔するようなキス。
 
いろいろ考えて意識してキスをしてみてください。
必ず見えてきます!
 
女性が今どう感じているのか。
キスを楽しんでいるのか。
 
考えて、イメージしながらキスを楽しんでください。
 
 

今日の学び

女性にとって特別な行為”キス”
ついついおろそかにしてしまっていませんか?女性と過ごすシーンにあったキスがあるはずです。女性の脳内をほんわかとさせるキス、愛情を伝えるキス、性的感情をアップさせるキス。・・・いろいろなキスを試してみましょう。